In other words

I really don't know life at all ...

Sponsored Link

医者も同じ人間である⁉︎ 眼科医のテンションに戸惑ったというお話。

現在、3ヶ月に一度眼科で検診を受けている。
数年前に飛蚊症を発症して以来、緑内障予防のため3ヶ月おきに眼科へ通って検査をしてもらっているのだ。

この眼科の先生、いいのだが悪いのだかよくわからない。
その眼科は白内障手術で有名らしく、よく遠方から手術を受けるためにやってくる人を見かける。

その手術を請け負うのが結構お年を召した院長先生なのだけれど、私の担当はもう一人いる40代くらいの男性眼科医だ。
たまたま近所なので、都合のいい時にふらりと行ったところ、たまたまその先生が担当する日だっただけだ。
それにしても月曜日〜土曜の午前中まで、13ある診療枠の中、その先生の担当はたったの1枠しかない。
たまたま行ってそれを引き当てた私は運がいいのか、悪いのか…よくわからない。

正直いえば初見からなんとなくピンと来なかった。なにが?と具体的に尋ねられた困るのだけれど、強いていえば表情が暗い。そしてまだ起こっていないことを示唆して、とっても怖いことを言われたせいかもしれない。

医者としては当然なのかもしれないのだけれど、私が普段お世話になっている主治医とは明らかにテンションが違っていたのだ。

その後、何度も通って診ていただいているけれど、ずっと最初に受けた印象は変わらなかった。

それがどうしたことか、先日は全く様子が違っていた。妙にハイテンションで前向きな言葉を投げてくる。

「いい状態ですね!しっかり維持できていますよ。これからも定期的に検査をしていきましょう!」

いつもはニコリともしないのに、何故か満面の笑顔を向けられて面食らった。

こんな時、人は「なにかいいことあった?」と聞きたくなるのだろう。



お医者様といえども、所詮は同じ人間だ。
(同じだけれど頭の出来は違う…笑)

気分がすぐれないこともあるだろう、逆にウキウキと心浮き立つような心境のこともあるはずだ。

それにしても、まるで別人かと思うほどの浮かれようで、この眼科医の別の一面を見た気がした。

医者といえども我々一般ピープルと同じ人間なのである。その時の気分でテンションが上がったり下がったりはあるのだろう。

分かってはいるけれど、お医者様である。もう少しの威厳を期待してしまうのは患者の身勝手なのだろうか。

そう思うのは別の医師との比較によるもので、それこそまさに比べられた方はたまったものではないのかもしれない。
ただ、同じ人間であるにも関わらず、やはり尊敬の念を抱かずにはいられない医師も存在するのだ。

私には現在この眼科医のほかにお世話になっている二人の主治医がいる。
一人は40代で大病をした時の執刀医で、かれこれ15年ほどの付き合いだ。
完治したあとも年に2回はその先生の元へ通っている。
もし、あの時この先生に出会わなければ、いま私はここに存在していない。
サードオピニオンで辿り着いた先生だったのだけれど、とにかく最初からこの先生なら間違いない!という確信があった。
その根拠を説明していると別記事できるくらいの長さになってしまうので割愛。
とにかく絶対的な信頼をおいている先生なのだ。

もう一人は家から徒歩圏にある総合病院の先生で、こちらは持病の治療のために年に4回診てもらっている。こちらもかれこれ10年近くお世話になっている先生だ。

ちょっと調子を崩したとき、気になることがあったとき、薬を処方して欲しいときなどは、こちらの先生にお願いしている。

二人の主治医はどちらも50代の男性医師。
とても優しくて、私の訳のわからない不安にも耳を傾け、適切なアドバイスをしてくれる。
決断力にも優れ、ほんの少しでも疑わしい所見でもあれば「様子を見ましょう」などとは言わず、すぐ検査の予約を取ってくれ、速攻で対処してくれる。
ここが私の性格にとても合っているのだと思う。

私はわけのわからないまま悶々と悩むのが一番辛いのだ。それが「もしかして重たい病気かもしれない…」などと思ってしまうと、毎日暗いカーテンで覆われたような気持ちで暮らすことになる。
そんなストレスを極力与えないようにと、すぐに動いてくれる医師にどれだけ助けられてきたことだろう。。。

これはたまたま運良くよい医師に当たったわけではない。
医師と患者にもまた相性があると思っているので、ピンと来なければすぐにセカンドオピニオン、サードオピニオンと納得いくまで自分がよいと思う先生を自分で見つけ出したのだ。

結果的にそれで命拾いしたのだから、その時の自分の判断を褒めてあげたい。



さて、件の眼科医の場合だけれど、ピンとこないにも関わらず、なぜ別の医師を探そうという判断には至らないのか?

命に関わるようなことでもないせいかなと思うけれど、緑内障になれば視力が失われるのだ。命にはかかわらなくても、これは安易に考えてはいけない。

それでもいまだにその眼科医の元へ通っているのは、どんな医師か判断がつかないからなのでは?とふと思った。

眼科医としての見立ては検査結果が示す通りで、とりたてて不満はない。
飛蚊症は間違いないし眼圧も高め。そこで眼圧を下げる目薬で治療と、実際にそれ以外にできることはある?という感じなのだ。
あとはブルーベリーを食べることくらいしか思い当たらない(笑)

結局はどこの眼科へ行っても同じ。それなら近くて行きなれた眼科でいいではないかという判断なのだろう。

次の検診は3ヶ月後だ。この日は視野の検査などもあり、より詳細な結果が出るだろう。
その時に、またいつものようにニコリともせず「まあ、いいでしょう…」で終わるのか、または転生したかの如く、ニコニコ上機嫌で現状維持できていることを褒められるのか?

ただ毎日目薬をつけるだけで褒められるのも妙な気分だけれど、やはり同じ人間ならばネガティブよりはポジティブの方がいい。

とりあえず、眼の健康維持を最優先事項としつつ、この眼科医についてはもう少し観察してみることにする。