In other words

I really don't know life at all ...

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複数ブログ同時進行の難しさを理解しつつ、理想の老後のために継続。

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今日もジメジメとしたお天気。このまま東京も梅雨入りしてしまいそうで、ますます家に引きこもる頻度が高くなりそうだ。

もうずいぶんと長いこと、こんな生活をしているように感じるけれど、特に何をしているというわけでもなく、それゆえに時間を無駄にしているように感じることがある。

時間が有り余っているように感じている割には、退屈しているわけでもなく、あれもこれもと手を出すほど暇でもないような、中途半端な毎日だ。

ブログに関しても、今年の夏で丸々4年になるメインブログは安定して週休1日くらいで更新を続けていて順調。

3つ目の日記ブログも、「とりあえずは、1年間毎日更新」という目標通り、昨年9月から毎日欠かさず投稿している。

最近はこの2つのブログを投稿するだけで、正直いっぱいいっぱいだ。

このブログに関しては、最後に投稿したのは、3月だったか。。。
久しく手をつけていなかった。





下書きに書き留めたあれこれは、書きかけのまま賞味期限切れとなり、どうしたものかとそのままになっている。

2,000文字くらい書いていれば、このネタもいつかどこかで使えるかも?などと考えて、往生際悪くも削除することができないでいる。

3つのブログをコンスタントに同時進行していくのは、私にとってキャパオーバーだったようだけれど、それを今さら理解しても後の祭り。。。

一度始めたことは、どんな形になろうとも継続しよう。

それがいつも心のどこかにあるせいか、潔くやめることもできない。

コロナ禍こそ、時間があるのだから!と、思っていたけれど、そうでもなく、家の中にいてもやることを探せば山ほどでてくるのが主婦だ。
そんなあれこれを優先しているうちに、こちらのブログも「すっかりご無沙汰」ということを繰り返している。

いつの日か、主婦としての役割もなくなり、自分のことだけにかまけて暮らしていける時がくるのだろうと思う。

30代、40代の子育てに追われていた慌ただしい頃を思えば、今だって十分に時間はできた。





今週、長女が家を出る。
いよいよ自立の時がきたのだ。

まだ浪人中の次女がいるので、私の役目は完全に終わったわけでもないけれど、上手くすれば5年後には次女も自立する。

それでもまだ私は50代だ。四捨五入すれば60歳の50代だけれど、まだまだ私の時間は残されている。

その時、もしかしたら、ブログを書くことが一番の楽しみになっているかも知れない。

日がな一日、つらつらと3つのブログをめぐっては、あれやこれやと楽しい暮らしを綴ったり、愚痴をこぼしてみたり、モヤモヤとしたことを吐き出したり。。。
ブログが日々を楽しむ糧になるかも知れないとも思う。

どんなに更新頻度が少なくても、やっぱりやめられないのはそういうことが、心の隅っこにあることも一因なのだ。

あまり先のことを考えて、用意周到に生きていくタイプではなかった。どちらかと言えば、刹那主義の代表選手と呼ばれていたくらい、その時々の状況や気持ちによって舵を切ってきた人生だった。

それでもさすがに50代ともなれば、老後のあれこれをぼんやりと想像しながら、歩くようになるものだ。





仕事もするつもりはないから、年金といまある資産で暮らすことになるだろう。

たまに温泉に出かけ、年に一度か二度、夫と海外旅行へ行き、あとは質素にお菓子を食べながらブログを書き、韓流ドラマを楽しむ生活。

そんな老後を想像している。

しかし、根無草体質の外国人を夫にしているから、もしかしたら子供達が自立した後は、どこか違う街、違う国へ行こうというかも知れない。

まぁ、どこへ行ってもお菓子は食べられるだろうし、ブログもネットがあればできる。

私の想像している理想の老後は、案外ハードルの低いものなのかもしれない。

「一寸先は闇」で、未来のことは誰にもわからない。
想像通りの生活にならない可能性だって十分にある。

それでも、どんな状況になっても、健康と少しばかりのお金があればどうにかなるものだ。
あとは気力あるのみだろう。

歳をとればとるほど、人は臆病になる。私もすでに若い頃のような怖いもの知らずな生き方はできなくなっている。

しかし、怖くてもやらなければいけない状況になれば、きっとまたなんでもできるだろう!
そんな気力さえあれば、なんとか楽しく生きていけそうな気がする。
楽天的なこの性格がある限りは。。。

とにかく、理想的な老後の姿だけは、常に念頭において、まずはそちらへ舵を切ろうと思う。

そのためにも、どんな「ご無沙汰ブログ」でも、やめずに続けていくことだろう。