In other words

I really don't know life at all ...

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成田空港で見た海外からの旅行者、帰国者のコロナ対策に関する不安。

少し前、久しぶりに成田空港へ行った。 コロナ禍以降、自分が海外へ行くことも、また海外からの友人知人を出迎えに足を運ぶことも無くなった場所だ。今回は仕事で海外へ行っていた家族が帰国することになり、コロナ対策のため公共の交通機関は使えないという…

『King Gnu』を聞いて思い出した、自分を「僕」と呼ぶ大人の男性の思い出。

ちょっと古いのだけれど、『King Gnu』の『白日』という曲の中に「今の僕には何ができるの?」という歌詞がある。長髪に髭を蓄えた、ちょっとばかりワイルドな雰囲気の男性が歌う姿を見て、思い出した人がいた。30年以上前のこと。まだ私が20歳くらいの時、…

複数ブログ同時進行の難しさを理解しつつ、理想の老後のために継続。

今日もジメジメとしたお天気。このまま東京も梅雨入りしてしまいそうで、ますます家に引きこもる頻度が高くなりそうだ。もうずいぶんと長いこと、こんな生活をしているように感じるけれど、特に何をしているというわけでもなく、それゆえに時間を無駄にして…

50代以上に特化した美容院が欲しい。ナチュラルではいられない中年女性の憂鬱。

また美容院に頭を悩ませている。 同じサロンに通い続け、自分の髪のことを把握している美容師さんがいる人は幸せだなと、つくづく思う。もし美容院運の悪い人がいるとしたら、それは私だ。。。ようやく見つけたサロンが移転してしまった。その前に何年も通い…

東日本大震災から10年目。その日、その後の出来事から、これからくる災害に備える。

東日本大震災から今日で10年。 月日が経つのは本当に早いものだと思う。当時小学生だった子供達も大人になった。あの日、ちょうどPTAの会合があり、私も子供達も学校にいた。会合は終わっていたけれど、子供達といっしょに帰ろうと、何人かのメンバーと校内…

かつての港区女子が選んだ人生。人は変わることで幸せになるのか、幸せになったから変わったのか。

先日、近所で買い物をしているとき、すれ違った女性から突然呼び止められた。私よりも10歳は若い女性だった。化粧っ気のないすっぴん、肩までの髪を無理やり後ろで縛ったような、無造作なヘアースタイル、薄手の赤いコートを羽織り、隣にはごくごく平凡な30…

ネガティブな感情を放出するため、ブログにその役割を担ってもらい心の健康を保つ。

たまに思いきり気持ちが落ち込むことがある。普段はあまり物事に頓着せず、マイペースで行動しているから、心病むようなことはないけれど、ちょっとしたことでものすごく気持ちが落ち込んで、どうしようもなくなることがある。それは暗い殻の中に心を閉じ込…

マウンティングする人との付き合い。金メッキと銅を比べることの愚かさを知る。

今朝、友人から長いLINEメッセージが届いていた。若い人の間では、単純に連絡ツールとして活用されているらしいLINEだけれど、我々の年齢になると、まるで井戸端会議でもするような、長いメッセージのやりとりをすることも珍しくない。これは日記か?という…

この世にいない人の夢をみるのは、不安だったり寂しかったりするからなのか。

昨夜、亡くなった父の夢をみた。 もう亡くなってから15年以上も経つけれど、今でも時々父が夢に出てくる。亡くなってから数年は、病院のベンチに座っていたり、なんだか辛そうな感じで夢に現れていたものだけれど、今は違う。昨夜は父の家を訪れ、帰ろうとす…

マスクのおかげで元彼との再会という面倒を免れた出来事。

先日、娘の大学入学共通テストがあった際、会場まで娘を送って行ったときのこと。 娘と二人、最寄りの駅から地下鉄に乗った。コロナ禍のせいか、朝の通勤時間であっても車内は空いていて、私と娘は空いている席に腰を下ろした。コロナ禍においては、これまで…

記憶の儚さ。忘れたくないのに薄れていく記憶が悲しくもあり。

人には誰も、この出来事だけは胸に刻んでおこう、この人のことだけは生涯に忘れずにいよう、そんなことがあるものだ。私はどちらかと言えば、悪いことこそ忘れずに心の片隅において、それを教訓に身を守ろうとしてきた。 しかし最近は歳のせいか、悪いことよ…

2021年の始まりに思う、限りある時間を無駄にせず、後悔のない一年に!

HAPPY NEW YEAR 新しい年を迎えたと思ったら、もう一日が終わる。。。「光陰矢の如し」というけれど、本当に時間が経つのは早いもの。歳を取ればとるほど、時の流れが早く感じるというけれど、それは本当のことのようだ。まだまだ若いと思っていた自分が、あ…

2020年の終わりに。平凡こそが幸せと思う一年の終わり。全てに感謝を込めて。

年末早朝の築地本願寺今日で2020年も終わり。。。大掃除もお正月料理の下準備も終わり、年越し蕎麦も食べた。ようやくホッと一息。。。あとはのんびりと、年が明けるのを待つのみ。毎年同じようなことをして、同じような気持ちで一年を終えている気がするの…

話を聞いて欲しい女と話を聞かない男。相手に対する思いが適当だからこその円満。

我が家の夫は完全なシングルタスク人間。一つのことに夢中になっていると、まったく他のことは目にも耳にも入らず、一点集中。それがプラスになることもあり、もっぱらその並外れた集中力が仕事の上では強みになっているともいえる。しかし、家庭内において…

国際結婚には当たり前の選択的夫婦別姓。それでも同姓を選ぶ人が多い事実。

時々Twitterを見る。正直言えばあまり好きではないのだけれど、どんなことが起こっているか、話題になっているかなど、TVのニュースを見るより早い。自分のTwitterに関しては、メインブログの「ブログアップしました」という告知メインで、ほとんど余計な呟…

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』アニメーション映画の面白さに思わず開眼した。

今週のお題「最近見た映画」 公式ホームページよりお借りしました。映画を観るのは必ず映画館で。 若い頃から、いつもそうだった。 友達や家族と行ったこともあるにはあるけれど、やはり映画はひとりで行くのが好きだ。しかし、最近はなかなか腰が重く、時間…

判断力、処理能力の低下は書くことで補える。50代はお肌のみならず脳のケアも必要。

早いものでもう11月。。。 つい最近までジャケットなしでも気持ちよく歩けたのに、今日は部屋の中にいても床暖房のお世話になるくらいの寒さだった。いくら寒くても、なるべくなら外出をして身体を動かした方がいいとわかっているのだけれど、こんな日は家に…

輝かなくてもいい人生。キラキラなど求めずに、地味に我が道を行くもまた幸せなり。

私の生活はとても地味なものだとつくづく思う。1ヶ月くらい前に、このサブブログとは別に、もう一つ日記代わりになるような第二のサブブログを作ったのだけれど、それを読み返していると、特別なことが起こることもない、同じような日々の繰り返しであること…

病院や医者を選ぶ基準は名医か否かではなく、相性も大切だったというお話。

先日、某大学病院へ行った。 子供が少し前から不具合を抱えていて、近所のクリニックで診ていただいていたのだけれど、どうも改善の兆しが見えない。特に大きな病気というわけではなかったので、それほど深刻には考えていなかった。 ただ、出された薬やこち…

必要とされること、求められるということの喜びは自由より勝るのか。。。

近頃は結婚せずにお一人様を貫く女性も多くなったという。 自分で働き収入を得て、マンションを買い、一国一城の主人として、旅行にグルメ、美容に恋愛にと、自由に人生を謳歌しているのかと想像すると、正直羨ましさがある。既婚子持ちにとっては、その安心…

友達がサイコパスかも知れないと思った時、そんな友達と長年付き合っている自分もやっぱりサイコな一面があるのかと思った件。

ちょっと面白い友達がいる。面白いというよりは、多くの人にとってその友達は困った人だと言われている。。。どう困った人間かと言うと、社会の常識というものが通用しない人間といったところだろう。常識にとらわれないとか、型破りなんて言葉は、なんとな…

「進化系」への憂鬱。そこにハードルを見るのは意固地ゆえか?

写真は本文とは関係ありません。既存のものにアレンジを加え、さらに進化させたというものがある。お菓子の世界にも、そんな波が押し寄せている。進化系スイーツというものだ。本来の色形、素材など、もはや原型は留めていないけれど、カテゴライズすると、…

Billy Irishを聴いたとき、私はもうこの世界を共有することはないのだと思った件。

Billy Irish(ビリー・アイリッシュ)という若いアーティストの曲を聴くたびに、ちょっとした寂しさに襲われたりする。私がこんな感情を抱くのは、決まって「失われた時」を思ってのことだ。 失われた若さと、それに付随するもの全てから、完全に見放された…

デジタルデトックス。たとえスマホを忘れても、腕時計と財布があればそれでいい。

たまにスマホを忘れて外出してしまうことがある。途中で忘れたことに気づいても、急を要する連絡を待っている時でもない限りは取りに戻らない。 社会にとって私はそれほど重要な人間ではないと自認しているし、常に確認を要するアプリなども一切ないので問題…

もうハイヒールは卒業した。。。

先日、手持ちのハイヒールを黒とベージュ各一足ずつを残し、それ以外はすべて断捨離した。若い頃からハイヒールが好きで、踵のない靴は靴ではない!などといっていたくらいだったのだけど、スニーカーの快適さを知ってしまったら、踵のある靴は靴ではない!…

夢の中で行ったことのある場所。

早いもので、すでにお節の注文が始まっている。 ここ2年くらいはフレンチを基調としたお節を用意していたのだけれど、来年のお正月は和洋折衷でいこうか?などと、百貨店でもらったカタログなどを見ながら、考えていた。全国の有名料亭やレストランなどのお…

ポリ袋ハンター。高級スーパーで見た、無料ポリ袋を大量に持ち帰る主婦。

レジ袋が有料化となり、すでに3ヶ月近く。エコバッグ等持参は浸透している割に、多くの人が順応仕切れないといった空気もあり、いまだ様々な問題点が指摘されたりしている。私もエコバッグを使用するのはいいとして、どうもレジで支払いをし、お釣りをもらう…

組閣に思う。70歳はまだ若いのか?若さとステーキの関係。

政治の話はしないのが信条なので、これは政治ではなく年齢とお肉のお話です。安倍晋三元総理が辞任し、菅新総裁が誕生した。同時に注目を集めたのが、組閣の顔ぶれだろう。見覚えのある初老男性が並んでいる図は想定内といえるのだけれど、自民党新四役の平…

「頑張って」という言葉を安易に口にできない社会を生きる息苦しさ。

「頑張って」という言葉、わりと気軽に意味なく口にしてしまう言葉で、自分でも言ったこと、言われたこと、それこそ何百万回ある⁉︎というほど、もはや挨拶のような言葉になっている。「これからご飯の支度しなくちゃ」「あら、頑張って」「これから暑い中、…

断捨離の前に立ちはだかるプラスの美学。外国人と暮らすということ。

新型コロナによる自粛期間中に断捨離をした人は多いという。 私もその一人で、普段から定期的に断捨離をしているものの、この時期はとりわけ力が入ったものだ。そして、それは今も続いていて、暇ができると不要と思えるものを処分している。最近ではリビング…